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近年、軽減税率の登場やインボイス制度の開始など店舗運営に関わる制度の変化が目立ちます。
近畿システムサービスではこれらの制度変更に対応し、新技術を取り入れていけるように新しい店舗管理システム「おみせねっと」を運営しています。
今回はおみせねっとの在庫管理機能についてご紹介いたします。
おみせねっとのご紹介
おみせねっとは導入・運用方法を選べる店舗管理システムです。
レジの売上受信が自動化されているので売上確認の手間が少なく、表形式だけでなくグラフ表示もしているので直感的に販売状況を確認できます。
本日はおみせねっとの新機能、在庫管理機能についてご紹介いたします。
在庫状況を細かく見て不良在庫を減らす
在庫の内訳を前月からの繰越数、仕入数、売上数など6項目に分けて確認できるので、在庫が多い商品に対して「仕入が多すぎたのか」「売上が少なかったのか」などの確認がすぐにできます。
回転数、最終売上日付、最終仕入日付も確認できるので、商品の出入りサイクルが速い商品・遅い商品なども判別できます。売れ筋商品だけなら売上分析帳票で確認できますが、今回の機能では売上と在庫を合わせて考えることで今後の仕入をどうするかが判断しやすくなり、店舗在庫をより適切に保ちやすくなります。
倉庫が数カ所あるなど複数拠点の在庫を1カ所に集計して確認することもできます。
専用アプリで棚卸が簡単
棚卸は店舗と中分類(または小分類)を指定して行えるので「今日はこの店舗のこの分類だけ棚卸する」といった運用が可能です。
棚卸数のカウントには専用のハンディターミナルをご用意していますので、バーコードスキャンして商品名を確認しながら棚卸数を入力できます。商品マスタ連携・棚卸データ連携は誰でも簡単に行えるので、システムは管理者だけが利用して棚卸数のカウントは従業員がハンディで行うなどの使い分けもおすすめです。
棚卸数の入力後はシステム上の理論値と棚卸数とで差異のある商品がすぐに分かるようになっており、仕入などの打ち漏れ等、ロスがないかを確認しやすくなっています。
セット商品にも対応
既存の商品を複数詰め合わせてセット商品として販売する場合にも対応できます。セット商品の作成をするとそこに含まれる単品の在庫が減ってセット商品の在庫が増えます。セット商品の分解をすると単品の在庫が増えてセット商品の在庫が減ります。売上実績はセット商品が売れた場合はセット商品として、単品が売れた場合は単品として作られます。ですのでそれぞれ別の商品として在庫を確認することができます。
また”店内の野菜を使って総菜を作った”等、不定貫商品の金額ベースの入力にも対応しています。
導入・運用方法が選べる
本システムはwebブラウザから利用するサービスです。データをクラウドに置いて社外からも利用できるようにするか、オンプレ運用にして社外からの閲覧はできない運用にするかお選びいただけます。
クラウド版の場合は保守サービス込みの月額制となっておりますので初期導入費用を抑えたい方にお勧めです。また、クラウド版ではインボイスなど制度改正に伴うシステムのアップデートも随時行っていきます。
安心の導入サポート
新しくシステム導入する場合も、別システムから移行する場合もおまかせください。
新サービスを利用開始するにあたって心配なことも多いかと思います。小さな疑問、要望なども導入の相談時にお話しください。既存データの移行方法など柔軟にご提案させていただきます。ぜひご検討ください。